皆様、長い間、つたないブログをご愛読くださり、ありがとうございました。お蔭さまで地球人は、2008年春、無事に社会人となり、私の多言語教育指導(成人してからは、維持向上へのアドヴァイス)もすべての役目を終えましたので、このブログもこのあとがきで、一旦終了させていただきたいと思います。
このブログで、すでに大人になってからの、地球人の多言語常用と、維持の努力について触れたり、又、旅の色々な思い出に触れたのも、言葉の壁を、ある程度乗り越えると、多くの、「未知への挑戦」への勇気が、自然と広がることをお伝えしたかったからです。地球人は世界中を、ただ観光レベルだけではなく、一般の現地庶民生活レベルの目線で楽しんでおり、そんな地球人の様子を、少し、ご紹介したかったからです。
多くの人が多言語習得に挑戦しますが、私自身も含め、なかなか言葉は固定しにくく、子供時代、外国生活を経験し、大いに使っていた人々も、その後の不注意から、残念ながら固定せず、忘れてしまう人も多く見られます。
それほど、言葉を高いレベルにまで引き上げ、固定させることは難しく、長い常用期間を維持してこそ、終生忘れえぬ言葉となることを、これまでの地球人の維持強化の努力や旅の体験も含め、ご紹介することによって、「多言語習得は、親子で果たす、長期プロジェクトである」と、強調したかったからです。
子供さんが、適切な環境で、言葉の導入を果たしたら、親御さんも、維持、強化、固定への環境設定や支援を、ぜひ、考えてあげてほしいのです。子供は覚えるのも早いかわりに、忘れるのも、とても早いのですから、、、。勿論、大人なら、なお更、、、、。
実質的には、地球人の中学校の選定、フランス語の導入、そしてその後、英語の維持強化のため、学寮生活を実現させた時点で、私の積極的な多言語訓練の努力は終了しており、後は地球人本人が、語学訓練に欠かせぬ、環境、導入、常用、固定を繰り返し、今日に至っております。ポスドクの地を日本で過ごした地球人の日本語も、かなり高いレベルに到達し、母国日本の企業に就職までできて、今、親として、この上ない喜びを感じています。
勿論、日本に来た強い動機は、素晴らしい、専門分野の研究環境があったればこそですが、、、、。何度も言うように、多くの言葉を、終生忘れぬ言葉として、高いレベルに固定してゆくには、気の遠くなるような忍耐力を持って環境を作り、言葉の学習継続と、常用頻度を、バランスよく保つ努力を続けなければなりません。
そう書くと、「ああ、とても無理!!無理!!私とは別世界のお話!!」と簡単に諦めてしまう親御さんも居るかもしれません。しかし、そんな方は、ぜひ、地球人自身のブログに入って、「テツ流言語習得法の4」を読まれ、立ち止まってほしいのです。
そして、彼の言う、「子供の立場から、親へのお願い」というところを読み、子供さんの為に、ぜひ、真面目に、考えてあげてほしいのです。
地球人は、自分自身の感想として、子供時代の言語パワーが、如何に素晴らしいものかを、書いています。そして、どんな子供でも持ち合わせている、この言語パワーを、「大人の常識で、過小評価しないでほしい!!」と、述べています。
そして、「多くの言葉を同時進行して学んでも、混乱はない!!」と、断言しています。だから、皆さんも本当に真面目に、この問題に、向かい合ってみては如何でしょう!!お金や物を残して上げるより、貴重な活きた財産を、子供さんの未来の為に、残して上げたいと願う方は、、、、、。
多くの言語学者も、「多言語による音の刺激が、スポーツ、知力、芸術感性、音感などの、潜在能力の開発に与える効果に、注目すべきだ!!」と述べています。人間の脳は、まだまだ未知の、解明できない神秘的な部分が多く、無限の可能性を秘めており、信じて試してみる価値は、おおありだと思うのですが、、、、、、。
地球人の後の、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語などの導入が、比較的短時間で、簡単に、正確な発音がとれ、日常会話レベルにまで、学習できたのも、それらはすでに、幼少時に耳が開かれた音域内の言葉であり、多言語学習に対する、彼なりの自信や、ノウハウが生まれていたからです。
だから、やり方はどうあれ、子供の耳の鋭敏な11歳ぐらいまでに、皆さんは皆さんのやり方で、諦めずに多言語訓練を続けてあげたら、将来、きっと、子供さんの身を助け、可能性を大きく開いてあげられるのでは、、、、と考え、このブログで少し、体験談をお話して見ました。
又、私自身の体験も振り返り、子供達が、外国生活を健全に続けるためには、言葉もさることながら、体力、精神力、判断力、生活力(金銭管理能力)を、事前に磨くことの重要性にも、ぜひ、目を向けてほしいと願って、かなり多言語訓練とは離れた、独立訓練にも触れました。
なぜならば、多言語環境作りには、外国との交流が、すぐに、頭に浮かぶからです。将来は、子供さん一人で、外国への冒険や、挑戦をさせたい、と願っている親御さんも、沢山いらっしゃる事でしょうから、、、、。
子育ては本当に、時間を巻き戻すことができない、貴重な時間の連続です。だからこそ、色々なことを大人が想定して、子供と十分話し合い、励ましあいながら、計画的に挑戦することが、大切ではないでしょうか。そうすれば、多言語習得も、きっと、いつかは叶う夢だと思います。
郊外型の家に関する記述は、安全な環境を選び、更に厳しい訓練を体験させ、留学を間近に控えた地球人との、親子共同作業(動植物の世話など)も消化しつつ、体力、気力、精神力を鍛え上げ、独立訓練の完成を目指す為、便利さとは逆行する生き方を選んだ、体験談です。
自分で体験してみた結果、私は周りの皆さんの、「時間も、お金も無駄なのでは、、、、」というご心配に反し、地球人の精神的な強さと、頼もしさと、思いやりの心を磨け、本当に、ここでの生活は、有意義な時間の連続だったと、今でも心から思っています。お金では買えぬ、貴重な体験を地球人にさせられる、絶好の環境でしたから、、、、、。
勇気を出して、一歩踏み出し、積極的に行動してみれば、何かが変わるかもしれないと、試行錯誤しながら、色々と模索した日々が、今ではとても懐かしく感じます。
ブログ前半の、私自身のエピソードのご紹介は、時期を逸してからの言語習得と、維持向上が、いかに困難であるかを、改めて皆さんとともに、考えて見たくて、体験談を書いてみたものです。きっと、多くの皆さんが、同じような経験と、感想を持っておられることでしょう。言葉の壁の高さと、維持の難しさを、、、、、。
そして、こんな私自身の不甲斐ない体験こそ、地球人への多言語訓練と、その維持強化プランを生み出す、強い動機となったのです。長い将来を見据え、生まれてすぐから行わなければならぬ、「国際人養成の為の、必要不可欠な努力」として、、、、。
日本人の母国語、日本語という、低音域の言葉の特異性に注目し、聴覚などの問題点を考え、多言語習得を子供さんに期待している多くのご両親には、ぜひ、母国語である日本語に、11歳ぐらいまでで耳が固定されてしまう前に、広い音域を確保する為、早めに多言語訓練を開始されることを、改めてお勧めし、長いブログの筆を、おかせていただきます。
この体験ブログが、現在子育て中のご両親や、将来の子育て予備軍の皆様に、幾分なりともお役に立つことを心から願いつつ、遥かカナダの地より、ご健闘をお祈りしております。 2009年春、テツママ (完)
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お知らせ:
皆様方とは、又、引き続き、不定期ブログ、テツママの「独り言」でお会いしたいと思います。それまで、御機嫌よう、さようなら!!



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